こんにちは!最近やっと引越しが終わった自称同棲マスター(?)のえるもです!
彼氏・彼女と一緒に住みたい!
せっかくだからキレイな家に住みたい
どんな物件を選べばいいのかわからない
そんな、彼氏・彼女との同棲を考えているあなたに、新築・築浅・リノベーション物件に実際に住んでわかったメリット・デメリットを紹介していきます。
Contents
同棲におすすめの物件は?新築・築浅・リノベーションどれがいいの?
同棲におすすめの築年数は?
色々な物件を見てきた私ですが、ズバリ、同棲におすすめの物件はこの3つです!
- 新築物件
- 築浅物件
- リノベーション物件
次の章からそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
同棲におすすめの新築物件のメリットとデメリット
新築物件のメリット
新築物件のメリットはこんな感じ。
- とにかくキレイ
- 設備がいい
- 鍵交換など最初にかかる費用が少ない
- 1~2ヶ月先の入居ができる
一つずつ解説していきます!
とにかくキレイ
新築の最大のメリットは「とにかくキレイ」なことです。
特に水まわりや排水溝などは前の住人の使い方によって汚くなっていたりするので、新築とそれ以外ではかなり状態が違います。
排水溝掃除が苦手な人でも、自分がキレイに使ってればかなり掃除がしやすいのでおすすめです!
設備がいい
新築の第2のメリットは設備がいいこと。
新築物件には、オートロック・宅配ボックス・追い炊き・浴室乾燥機・独立洗面台など「あったら嬉しいけど必須条件じゃない」大体の設備がついています。
家にこだわりがあって、設備がいい物件に住みたい方は思い切って新築物件を探してみるのもおすすめです。
鍵交換など最初にかかる費用が少ない
これは意外と盲点だったのですが、新築物件は鍵交換や消毒費などの費用がかからないことが多いです。
鍵交換や消毒費は入居前にそれぞれ1万〜2万ほどかかるので、それだけで初期費用が4万ほどかかってしまいます。
新築は基本的に礼金があることから初期費用が高いと思われがちですが、実際はこういったその他の費用がかからないことが多いので、合計してみるとそこまで高くないかもしれません。
1~2ヶ月先の入居ができる
新築物件は工事中から賃貸情報サイトに載ることが多いので、入居が1~2ヶ月先の物件でも契約することができます。
基本的に物件は申し込み〜入居が2週間程度が相場ですが、実際に「引っ越したいな〜」と思うのは1、2ヶ月前だったりしませんか?
新築だったら情報サイトに載った2ヶ月前くらいに目星をつけ、部屋の内装が完成した1ヶ月前に内見、そこで申し込みをすれば普通の入居前期間よりも長くとることができます。
もし「2、3ヶ月後に引っ越したいな〜」と思っている方は、今の時期は新築物件を中心に見てみるのもおすすめです!
新築物件のデメリット
反対に、新築物件にもデメリットがあります。
- 家賃・礼金が高いことが多い
- 交渉がしづらい
- すぐに埋まってしまうことが多い
- 数が少ない
基本的に新築物件のデメリットは、家賃や礼金が比較的高いことや入居前のことが多いです。
例えば、入居者が入りにくい古い物件は、礼金なしや家賃の値引き・入居時期の引き伸ばしなどの交渉がしやすいですが、新築物件は人気なので交渉がしにくく、すぐに埋まってしまうことがあります。
微妙に予算オーバー・入居時期が合わないけど、自分か気に入った良い物件を見つけた場合はすぐに申し込みをして契約しちゃってもいいかもしれません。
同棲におすすめの築浅物件のメリットとデメリット
キレイな物件がいいけど、条件に合う新築物件がなかなか見つからない…
そんなあなたには築年数が6年以内の築浅物件がおすすめです。
築浅物件のメリット
築浅物件のメリットはこちら!
- 新築よりも家賃が安いことが多い
- キレイ・設備バッチリな物件が多い
- 種類が豊富
新築よりも家賃が安いことが多い
「新築だとちょっと家賃や初期費用が高い…」
物件によって様々ですが、一般的に築浅の方が新築よりも家賃が安い傾向にあります。
同じ条件の新築と築浅物件で比較すると、1000~5,000円ほど築浅のほうが安いとか。
新築物件が予算オーバーの場合は築浅物件を探してみるのおすすめです。
キレイ・設備バッチリな物件が多い
キレイさや設備でいうと、築浅物件もかなり条件のいい物件が多いです。
新築物件で挙げたオートロックや浴室乾燥機などの機能は築浅物件にも付いていることが多く、もしこういう設備が必須条件の方はほとんど築浅物件がヒットします。
特にお風呂や水まわりの設備などは築浅物件も充実しているので、設備のこだわりがある方は築浅物件で探してみてください。
種類が豊富
新築物件の「数が少ない」というデメリットをカバーできるのが築浅物件です。
築浅物件は条件にもよりますが、一駅に10件前後はあるので様々な条件の中から物件を選ぶことができます。
キレイな物件で〇〇の設備が欲しい、2階以上がいい、駅近がいい…そんなわがままを叶えてくれるのが築浅物件です。
築浅物件のデメリット
そんな築浅物件にもデメリットがあります。
- 人気があるのですぐに埋まってしまう
- 必ずしもキレイな物件とは限らない
やはり築浅も人気物件なので、いい条件の物件はすぐに埋まってしまいます。気に入った物件があればやっぱりすぐに申し込みをするのがおすすめです。
また、築浅でも前の住人の使い方が悪かったり築年数が8~10年のお部屋だと、汚い物件もあります。
当たり前ですが、内見はしっかり、特に水まわりのチェックを入念にするのがおすすめです。
いい築浅物件を見つけるポイント
何年までを「築浅」というのかはかなりあいまいではありますが、調べて見た結果、5年以内の物件だったら確実にキレイな物件に出会えそうでした。
ただ、10年以内の物件でも設備が充実していたりキレイな物件もあるので、もし5年以内でいい物件が見つからなければ10年以内に条件を伸ばして探してみてもいいかもしれません。
同棲におすすめのリノベーション物件のメリットとデメリット
「都心に近いところに住みたい」「家賃や初期費用をできるだけ抑えたい」という方にはリノベーション物件という選択肢もおすすめです。
リノベーション物件は古い物件を改築しているので、築年数は古いですが部屋や設備はキレイな物件も多数あります。
リノベーション物件のメリット
リノベーション物件って、実は意外といい物件がたくさんあるんです。そんなリノベーション物件のメリットがこちら。
- 家賃や初期費用が安い
- 交渉しやすい
- 新築同様の設備があるところも
- 穴場物件が多い
家賃や初期費用が安い
リノベーション物件の最大のメリットは新築や築浅物件に比べて家賃や初期費用が安いこと。
リノベーション物件だったら、キレイで広い間取りでも7~10万以内の物件が見つかることもあります。
また、フリーレントが付いていたり、礼金がないなど初期費用が少ない物件もあります。
「古い家は嫌だけど家賃を抑えたい!」「都内に2人で10万以下で住みたい!」など費用を抑えたい場合は、リノベーション物件を探してみてください。
交渉ができる
リノベーション物件は礼金なしや入居日の引き伸ばしなどの条件交渉ができるのもポイントです。
リノベーション物件は「見つけづらい」という特性からなかなか借り手がつかず、大家さんも早く部屋を埋めたい、ということから条件の交渉に応じてくれることもあります。
「ギリギリ予算オーバーだけど〇〇円だったら即契約したい」
「他の物件と迷っていて、初期費用がもう少し安かったら契約する」
「1ヶ月後に入居したい」
など、交渉の方法は様々ですが、新築や築浅の人気物件よりも比較的交渉はしやすいです。
ただし、必ずしも交渉ができるとは限りませんのでご注意を。
新築同様の設備があるところも
築年数が古いと言っても、リノベーションで部屋や設備をまるっと改築した物件なので、追い炊きやキッチン設備が最新の物件もあります。
「え?これで築50年!?」なんてくらいキレイなお部屋・デザイナーズマンションも結構あります。
特にキッチン周りがキレイになっているリノベーション物件が多いので、料理好き女子には特にオススメしたい!
穴場物件が多い
リノベーション物件はどんなにキレイでも、築年数で検索から弾かれてしまうこともあるので、穴場の物件が多いのがポイント。
新築同様のキレイな物件でも借り手がつかず安い物件が見つかるのがリノベーション物件です。
新築や築浅でいい条件の物件が見つからない時は、思い切って築年数を伸ばしてリノベーション物件を探してみるのもおすすめ。
リノベーション物件のデメリット
安いしキレイな物件もあるリノベーション物件ですが、実はこんなデメリットがあります。
- 外観が古い
- 配管や建物が古い場合がある
- 水まわりは改築してない場合がある
リノベーション物件の最大のメリットは古さが残ってしまうことです。
外観が昔のままで内装だけキレイな物件や、水まわり(トイレやお風呂)が新築ほどキレイじゃない物件が多いのが印象です。
また、リノベーション物件は「当たり外れが多い物件」でもあります。
例えば、リノベーションと謳っていても配管周りはそのままなので匂いや掃除が大変だったり、建物自体が古いと虫やネズミが侵入したり…(実体験)
本来、そういった内装だけの工事の場合は「リフォーム」なのですが、物件によってはそれも「リノベーション」と謳っていたりするので、リノベーション物件も注意が必要です。
いいリノベーション物件を見つけるポイント
リノベーション物件を見つけるには、検索サイトで築年数の条件を消したあと、条件で「リノベーション」またはフリーワード「リノベーション」で検索します。
また、内見の際には水まわりや壁の隙間、できれば配管は改築しているのかなどを詳しく聞いておくことをおすすめします。
リノベーション賃貸をまとめたサイトなどもあるので、そういうサイトを見ておくのもいいかもしれません。
2人が快適に暮らせる同棲物件がいちばん
いかがだったでしょうか。
今回の記事では、同棲にオススメの物件を築年数軸で紹介しました。
簡単にまとめると、こんなかんじ。
- 新築:ちょっと高いけどキレイで設備バッチリ
- 築浅:キレイだし新築よりちょい安い
- リノベ:ちゃんと選んだらキレイだし安い物件あるよ
結局、どの物件もそれぞれメリットとデメリットがあり、費用面やキレイさなど一緒に住む2人が素敵な毎日を過ごせる家を選ぶのが一番いいと思います。
家賃や初期費用をケチって妥協するより「この家に住んでよかった!」と毎日思える家に住めたら幸せですよね!
同棲物件の相談なども受け付けているので、お気軽にDMください!
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同棲にオススメの物件条件や同棲前に気をつけたいことを記事にしてるのでこちらも読んでみてください。