こんにちは!えるも(@chanmoexx)です!
私は今の夫と1年同棲してから結婚しているのですが、「家事の分担ってどうしてるの?」とよく聞かれるので今回は家事の分担についておすすめの方法をご紹介します。
「これから同棲を考えてるんだけど、どうすればいいんだろう?」
「彼氏・夫と家事でケンカをしてしまう!」
「私ばっかり家事をやってて不満……」
そんな方にはえるも家の家事分担がご参考になれば幸いです!
この間夫婦での家事の分担について聞かれたのですが、うちの家事分担は「自分がやりたい時に得意なものをやる」スタイル🙋♀️
私は料理と洗濯が好きなので気が向いたらやる、旦那は好きな掃除と、私が苦手な水周りは全部やってくれる☺️
あとはお互いに家事を強要しない→
— えるも🥞偏愛ライター|女性キャリア事業立ち上げ (@chanmoexx) November 12, 2019
そもそも「家事を平等にする」のは不可能説
冒頭にもあった「私ばっかり家事をやってて不満……」というのは、同棲・結婚あるある。
先日こんなことをつぶやきました。
そもそも、事実が何にせよ、どちらも「自分の方が多く家事をやっている」と思うので、家事を平等にするのは幻想かなと。
だから、結局「自分がやりたいからやってる」と思うのがベストなわけで、嫌いな家事はしない工夫をするのがいいと思う!
— えるも🥞偏愛ライター|女性キャリア事業立ち上げ (@chanmoexx) November 12, 2019
結局事実はなんにせよどちらも「自分の方が多く家事をやっている」と思ってしまうもの。(もちろん、片方がほとんどの家事をやっている場合は別として……)
結局、やりたくないことをしているから家事でケンカになるんです。それならお互いが得意な家事をやればハッピーなんじゃないか精神で家事をやっています。
同棲・結婚時の家事の分担方法
家事が平等にはできないという前提で、家事を分担する場合はどう分ければいいのでしょうか?
「家事分担をせず、気づいた方が気づいた時にする」「きっちり分担をする」など様々ですが、我が家の家事分担は「ゆるく分担+自動化」しています。
- 私→料理・買い物・洗濯
- 夫→掃除(掃除機、水回り)
基本は得意な家事を分担にして気が向いた時に家事をしていますが、もちろん夫が買い物することや私が掃除をすることもあり、気になったor暇だったら相手の分担もやる「ゆる家事分担」です。
また、ゴミ出しや片付けなど細かい家事はお互いが気づいた時にしています。
やりたくない家事はやらない
うまく分担しているように見えますが、
- 食器等の洗い物
- 洗濯物を干す
実はこの2つは2人ともなかなか気が進まず、お互いにやらずに放置することが増えていました。そこで「食器等の洗い物」は思い切って食洗機、「洗濯物を干す」は乾燥機を買って自動化したんです。
お互いが気の進まない家事は思い切って自動化をしてる!
食器洗いや衣類を干すのはお互いめんどくさいので、食洗機と乾燥機を購入したらQOL爆上がりしました☺️→
— えるも🥞偏愛ライター|女性キャリア事業立ち上げ (@chanmoexx) November 12, 2019
お互いに嫌いだった洗い物がなくなったことで、私・夫ともに自炊の回数も増えて、洗濯も天気や時間に左右されずに好きな時にできるので、頻度が増えて「パンツがない!」みたいなこともなくなりました。
でもやっぱり家電は高い問題
「でも、家事を自動化するにはお金もかかるし……」
そうです。やはり自動化できる家電を買うとお金はかかります。実際に私たちも自動化するのにこのくらいはかかっています。
- 食洗機:8万円
- 乾燥機:6万円
でも、自動化が高いと思ったときは「自分の価値を時給に換算」してみましょう。例えば旦那はエンジニアなので彼の時給は5000円、食器洗いに20分、洗濯物を干すのに20分、毎日食器を洗って週2回洗濯をすると3時間=1万5000円。2,3ヶ月もあれば元が取れちゃいます。(普通の会社員でも時給2500円だったら半年で元が取れちゃいますね。)
家電で自動化できない家事はどうする?
では掃除や料理など、どうしても家電では自動化できない家事はどうすればいいでしょうか?
そんな時は家事代行に頼むのもおすすめです!家事代行は1時間1000円、1500円からなどで、料理の作りおきや掃除などの家事を代行してくれるサービスです。『キッズライン』や『Casy(カジー)』『タスカジ』など様々なサービスがあります。
友達がキッズラインの家事代行レポートを書いていたので気になる方は読んでみてください!→『キッズラインが、働く女子に必須すぎた話』
同棲・結婚時の家事分担の失敗談
ここで私が以前、家事分担に失敗した話をご紹介します。この話は別の方と同棲をしていたときの話で、家事に対する考え方の違いでよくケンカをしていたので、反面教師として参考にしていただければと思います。
家事分担を決めなかった
はじめは家事は分担せず、気づいた方が気づいた時に家事をする形にしたことがありました。
私は水回りの掃除が苦手で、頻度も掃除もテキトーになってしまったり、服のたたみ方など相手の家事のやり方が気に入らなくて口を出してしまったり……結果「自分の方が多く家事をしている」とお互いに思ってしまい、家事のことでよくケンカになってました。
家事分担・ルールをきっちり決めた
「家事は分担しないとケンカになる」と学んだので、逆にルールを決めてみましたがこれも失敗でした。
例えば「夕飯を作っていない方が食器を洗う」というルールがありました。私は夕飯を食べたらそのまま寝てしまう人なので、夜のうちに洗い物ができず次の日の朝か夕飯の前に洗うのですが、相手はそれが気に入らずいつも「食べたらすぐに洗って」「ルールは守ろうよ」と言っていました。
また、洗い物ってご飯を作りながらすると後の洗い物が減って効率的なのですが、「相手が洗うからいいや」と相手に任せる気持ちも出てきたり。
ルールや分担を決めてしまうと、「相手が分担をやらないとイライラする」「自分の分担じゃないからやらなくていいと思ってしまう」というデメリットも出てきてしまいました。
ふたりが心地よく過ごせる家事分担をしよう
2度ほど同棲をして結婚をした私の家事分担の成功・失敗経験から、同棲や結婚の時にどうやって家事の分担をすればいいかをご紹介してきました。
結局どちらかが我慢や無理をする家事分担では、どこかで限界がきてしまいます。平等に分担するよりも、お互いが心地よく過ごせるように家事分担をするのが長く一緒にいられる秘訣です。
ある程度分担をした上で、
- 苦手な家事は家電で自動化をする
- 家事代行に頼む
など、家事のアウトソーシングも取り入れてみてはいかがでしょうか。