エステの体験と聞くと、強引な勧誘や無理やり契約させられそうで怖い、なんてイメージを持つ方もいるのではないしょうか。
結論から言うと、昔ほど強引な勧誘は減ったものの「当日入会がおトク」「分割払いをすれば」など、勧誘トークがあるエステもたくさんあります。
エステ体験の勧誘の断り方3ヵ条
エステ体験で覚えておくべき3つの勧誘を断る姿勢はこちら。
- 「当日は絶対に決めない」と伝える
- 他のエステと比較をしていることを伝える
- 通う気があることを見せる
ひとつずつ解説していきます!
勧誘の断り方①「当日は絶対に決めない」と伝える
「絶対に当日に決めません」
これは私がエステ体験で必ず言っていることです。これを言ったら99%しつこく勧誘されないようになりました。
当日は決めないと伝える時のポイントは、後述する「通う気持ちがあること」です。これを伝えないと、体験目的の人だと思われて冷たい対応をされることもあります。
むしろ「当日の特典はたしかに魅力的だけど、特典が無くても通うくらいの余裕があります」という姿勢を見せるのが良いです。「失敗したくないので即決はせずにちゃんと決めたいんです」と理由と意思を伝えるとさらに◎。
もちろん、当日におトクな特典もあって即決したい気持ちもありますが、その時の高まった気持ちで契約するとあとで後悔することも。
実は、月内や1週間以内の契約なら特典が使えるなど、融通を利かせてくれるエステもあります。どんなに魅力的でも「一度持ち帰って検討します」を合言葉にしましょう!
勧誘の断り方②他のエステと比較をしていることを伝える
最近気づいたのは、他のエステと比較していることを伝えると勧誘を断りやすいこと。たぶん理由は以下の2つだと思います。
- エステに詳しいと思われる
- 次のエステに行く予定があるので当日入会を諦められる
実際に予約を入れなくてもいいですが「〇〇っていうエステも見たいんですよね〜」とエステ名を伝えられるとさらに効果があります。
私の行ったことのあるエステ&行ってみたいエステをまとめた記事もあるので、参考にしてみてください。
エステの体験でも、通う気があることを見せる
逆転の発想で「通う気があることを見せる」のも、塩対応をされずに体験をするコツです◎
エステに通う気がないと、対応が雑になるエステも
よく勧誘を断るときは「通う気はないことを伝えると良い!」なんて意見も見かけますが、通う気がない人(体験のみが目的の人)には冷たいエステもあります。
以前「3ヵ月後に留学する〜」と言ってしまったところ、「通う気がなくて来たんですね」とめちゃくちゃ塩対応されたことがありました。(バカ正直だった……)
複数エステに行っている場合は、「以前〇〇に行ってどうだった」と話したり「〇〇も検討していて、ちゃんと違いを見極めたい」と伝えたりするのがおすすめです◎
経済的に余裕があることを見せる
経済的に余裕がなくてエステに通う意志がない場合でも、「お金を出す覚悟があります」という姿勢を見せることが大事です。
以下のような話をしておくと、体験目的とみなされずにちゃんと対応してもらえます。
- 本気で痩せたいので、分割も考えています
- 学生の場合〇〇くらいは親が出してくれます
- バイトでためた貯金があるので大丈夫です
また、料金を最初のカウンセリングで聞いてしまうなど、料金に対しても積極的に聞くこともポイントです。
ちなみに、どこのエステも2ヵ月で15万〜30万、高いところだと50万くらいはするので、イメージを持っておくと、当日に「料金高い!」とびっくりしませんよ(笑)
エステの勧誘を確実に断れる魔法の言葉
そんな方のために、エステの勧誘を確実に断れる魔法の言葉を教えます!
「来週他のエステも見るのでそこと絶対比べたいです」
「失敗したくないので即決はせずにちゃんと決めたいんです」
「親/夫に相談するので、一旦持ち帰って検討します」
とにかくこの3つを言えば、大抵のエステの勧誘をかわすことができます◎
エステ勧誘の断り方を知って、エステ体験で痩せよう!
エステの体験はとてもおトクですし、正しい知識があれば体験で痩せることも可能です。
体験のときにほぼ必ずついてまわる「勧誘」は、以下の3ヵ条を覚えておくとうまく断ることが可能です。
- 「当日は絶対に決めない」と伝える
- 他のエステと比較をしていることを伝える
- 通う気があることを見せる
特に「来週他のエステも見るのでそこと絶対比べたいです」「親/夫に相談するので、一旦持ち帰って検討します」など、自分の中での断り文句を作っておくとスムーズに勧誘を断ることができます◎
「初めてでやっぱり勧誘が怖い」「勧誘を断るのが苦手」という方は、まず以下の勧誘の少ないエステの体験に行ってみるのもおすすめですよ!