スキルアップ

留学経験者なのに英語コンプレックスの私が1ヶ月本気で英語を勉強してみる!

こんにちは!幼稚園から英語を始めて英語歴はもう18年目のえるもです!

突然ですが、宣言します。

10月から1ヶ月間、英語を本気で勉強して、英語コンプレックスを克服します!

テーマは「英語を話せないわけじゃないのに英語にコンプレックスをかかえている、そんな人がまた英語ができるようになるためのメゾット」そんな感じのものを伝えていきたいです。

出だしでも書いたように、幼稚園の年長さんからずっと英語を勉強していて、純日本人にしては長い英語歴ではないかと思っています。留学にも行って、これだけ英語を勉強してきたのに、私は一切英語を喋りません。

会社で海外から電話がかかってくることがあるのですが、英語の電話で同僚からヘルプが来てもすぐに他の人に回してしまう。

えるも
えるも
そうなんです。私は英語が話せるのに英語にコンプレックスを抱えている人間なんです。

でも、いるんじゃないでしょうか。私みたいに、留学にも行って学生時代は英語を勉強したけど、結局中途半端にしか話せなくて、コンプレックスをかかえている人。

そんな人も自信を持てるようなコンテンツの発信をしたい!と思い、今回の1ヶ月英語チャレンジを企画しました。

私の英語歴

ここで、簡単に私の英語歴をかいて行きたいと思います。

・幼稚園の年長さんからECCを始める。(〜中学校まで)

・高校は千葉の国際高校の国際科。きっと普通の高校の10倍は英語に触れてた。(盛った)※ここでフランス語に目覚める。「フランスに住みたい系女子」を名乗る

・大学は異文化コミュニケーション学部という名のゴリゴリ国際系学部に入学。

・大学2年でイギリスへ半年間の留学。※ちなみにここでトビタテ!留学JAPANという割と倍率の高い留学奨学プログラムに受かる。留学費が浮く。

(そして今でもこのコミュニティ大活用。最高。)

・広告お姉さん←今ココ

見てみると、結構人よりも長く英語に触れて来た人生だったのに、なぜこんなにも英語コンプレックスを抱えてしまったのか。

なぜ英語コンプレックスになったのか

私が英語コンプレックスになった原因は次の二つかなーと分析しています。

①周りへの劣等感

②英語を喋れなくても生きていける

周りへの劣等感

中学まで英語が得意で、自分は人よりも英語がはなせると思っていました。でも、それは井の中の蛙でした。

本当に話せる人は小さい時から海外に住んでいたりして完全なバイリンガルだったり、日本の教育を受けてきてても、英語が私よりも数倍英語が話せる人がごまんと居て、努力では埋まらない差を目の当たりに。

それでも、英語は好きだったので、英語の勉強はしっかりして、ボランティアなど英語を使う機会を増やすように努力はしていました。

しかし、高校2年生で参加した英語ディベート大会の選手に選ばれなかった、という人生初の挫折を経験して「私は英語では一番になれないんだ」と痛感。

そんな思いを引きずったまま大学に入学しましたが、そこで待っていたのは更なる劣等感でした。

大学受験をしておらず文法は感覚だったので、正直、TOEICのReadingは苦手で大学受験を経た人の方が点数が取れてました。私は全然点数が取れない。喋れるのに、TOEICの点数は高くない。あれ、英語ができるって何だっけ?

世間的には私よりも隣のジャングリッシュ受験英語マンの方が英語ができるとみなされるのだろうか。そもそも自分の話している英語は正しいのだろうか。

そう考えてしまって、どんどん英語の口数が少なくなっていきました。

英語を話せなくても生きていけると悟る

それでも留学に行きたい一心で英語の勉強やIELTSの試験勉強を行い、無事にイギリス留学に行くことができました。

しかし、現地には日本人もたくさんいて、出かける友達はいつも日本人。そして日本人コミュニティ最高!となってしまう。

しかも、自分に興味を持ってくれて仲良くなった友達はみんな日本語が話せる。むしろ日本語を勉強したいから日本語で話したい!というニーズが強すぎて、自分が話す言葉はいつも日本語でした。家では日本のYoutubeばっかり見て、海外にいるのに英語より日本語の方が触れている時間が多い。

そんな留学生活を過ごす中で、私は「英語が話せなくても生きていけるじゃん!」と思ってしまったのです。

一応、留学生活で学ぶことは多く、留学から得たものはありましたが、語学力は全く得ないまま帰国。そこからパッタリと英語の勉強をやめ「英語は嗜む程度」と謎の線引きをしました。(本当に謎!)

はい、というように高校の後半から大学生にかけて私の英語コンプレックスは増強し、今に至っては道案内も渋るレベルの英語コミュ障になってます。

決意したきっかけ

なぜ今更、そんな私が英語コンプレックスを克服するなんてことを言い出したのか。

先日、外資系の企業との商談に行ったのですが、先方の同席した方が海外の方で、全く日本語が話せませんでした。

私はところどころ英語で説明しましたが、話せることに限度があり、結局は私が日本人の方に説明→先方が私の話を訳すという感じになり、効率が悪い&流れの悪い商談になってしまいました。

ここで私が英語で商談できればもっと有意義な商談ができたじゃん!時間もかからず、倍の商談もできたし、先方だって英語で話した方が親切じゃん!

英語ができないことがビジネスでは不利で非効率であることを実感しまして。だから、せめて英語で電話応対できるくらいには成長したい!そう決意しました。

とりあえずの目標で11/4のTOEIC Speakingに申し込んだ!わーい!

そして、全部ブログのネタにします。

10月から、1ヶ月間やったことをブログにまとめて、こんな私でもまた英語を好きになれた!という成功例を作ります!

とりあえず10月から始動!それまではブログに専念!おやすみ!